窓からうっすら差し込む朝の光。
昨夜の大雨が嘘のような天気。
ツアーで雨が降らないジンクス継続中!(笑)
折れていた心も瞬間接着剤で引っ付けて、いざダイビングへ。
今日からは愛媛在住のKさんご夫妻も合流。
総勢5名でのツアーとなりました。
1本目は【勤崎(つとめざき)】というポイントへ。
水深30mのところに、アケボノハゼやスジクロユリハゼがいるポイント。
沖縄で観察できる水深より10m以上浅いので、
深場が苦手な方でも比較的観察しやすいのではないでしょうか?
また、撮影もいつもよりゆったりとできるのも魅力ですね。
浅場では、ジャパニーズピグミーシーホース(通称)が登場。
Iさんががっつりハマっていたようです。
柏島はポイントが近いので、1ダイブごとに港に戻るスタイル。
おいしいおやつでエネルギーを補給して2ダイブ目へ。
2本目は【ひょっとして勤崎(つとめざき)】
こちらも、ホタテツノハゼやアケボノハゼ(こちらはさらに浅い)などを狙いに。
この他にもハナヒゲウツボの成魚&幼魚も観察でき、盛りだくさんでした。
そして、この日の3本目【後浜】。事件は起こった?
エントリー準備をしている最中、ボートに同乗していた知らないお客さん。
ポチャン…マスクが先に潜降していく?…
ということで、一番早く準備の終わっていた、我がお店のIさんに、
「Iさん、マスク取って来てください。」(by大井←お前が行けよ!笑)
その言葉に、颯爽とエントリーするIさん。かっこいい~
でも、船上に女性が誰もいなかったのは残念でしたね。おっさんばっか…
無事、マスクをピックアップしてきたのでした。素晴らしい!
(Iさんのオープンウォーターの講習は私が担当いたしました。)
で、このポイントはキツネメネジリンボウと赤クマドリカエルアンコウのいる場所。
私もキツネメネジリンボウは観察&撮影したいと思っていたのでカメラを持ってGO。
この撮影秘話は、HP内の水中生物図鑑でご覧ください。
IさんもOさんも、各自撮りたい被写体にがっつり刺さっておりました。
3ダイブ後のお楽しみは…そう宴会!(笑)
夕食が準備できるまで、宿のテラス?屋上?で、
一升瓶のケースをひっくり返した即席のイスとテーブルで乾杯。
あかね色に染まる空と、それを映す穏やかな海を見ながら、
会話とお酒を楽しんだのでした。
飲めりゃ、どこでもOK! |
日が沈み、寒くなってきた頃…
タイミングよく「ご飯できたよ~」と、宿のお母さんの声。
食堂には豪華な食事が並んでいたのでした。
中でも目を引いたのは「ウチワエビ」(今回は2匹。笑)
まさにウチワ!? |
あおいでみました。(笑) |
これがまた旨いんだなっ!
おかずの多さに食べきれないメンバーをはた目にいっぱい食べました。
豪華な夕食 |
その後は、お店でログ付けをし、記念ダイブだったお店のケーキを頂き、
柏島での楽しみをギュウギュウに詰め込んだ一日が終わって行くのでした。
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