(苦手な方は読まないでください。)
あれは、とある夏の日でした。
いつものようにお客様を連れてエントリー。
水中を楽しんで頂いておりました。
ある生物のところで、
誰かがお尻をツンツンする感触が…
振り返って見ても誰もいない…
「あっ、きっとゲージが後ろに回って当たってるんだ。」
と思い、ゲージをお尻に当たらない位置へ。
そして、次の生物を見るために移動。
そこで再び…
誰かがお尻をツンツンする感触が…
でも、振り返って見ても誰もいない…
近くにスズメダイがいたので、
「縄張り意識でお尻を攻撃してるんだ」
と思い、気にせず移動。
そして…
何もない砂地の広場で…
誰かがお尻をツンツンする感触が…
でも、振り返って見ても誰もいない…
さすがに気になってあたりを見渡した、次の瞬間。
自分の太ももに…
『コバンザメ♡』
張り付いてました。(笑)
コバンザメが体をウロウロする感触だったんですねぇ。
このあとエキジットする時まで、
ず〜っと一緒に潜ってました。
船のはしごを上がるとき…
足が空気中に出た瞬間、ヤツは海に帰っていきました。
なぜか、切ない気持ちにりました…
コバンザメに張り付かれているジンベイザメやマンタ達。
人間から見ると邪魔そうに見えますが…
実は彼ら的には広い海を旅する友達なのかもしれません。
きっといなくなったら寂しいはず!(笑)
という、
コバンザメに張り付かれる生物の気持ちが分かった体験でした。
全然、寒くならないですね…
長文失礼致しました。
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